いのちの写真と光の言葉
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何もしない
2015-11-23 Mon 09:24

『何もしない』

風邪をひいたらどうするか。
何もしない!
ただ静かに休む。
いのちに、すべて委ねる。

何もしなければ、どうなるか。
熱が出る。
頭が痛くなる。
節々も痛くなる。

何もしないでひたすら休んでいると、どうなるか。
体に溜まった老廃物が、熱によって融ける。
それが、汗によって体外に排出される。
頭の中に詰まっていたものは、頭痛によって解放される。

何もしなくても、体は自然に癒される。
いのちは、自然に本来の健全な状態に戻ろうとする。
疲れているから、風邪をひく。
風邪をひくということは、休みなさいというメッセージ。

風邪は、ゆっくり休んでいれば、何もしなくてもよくなる。
ところが・・・
これができない。
つい何かをしてしまう。

頭痛に耐えられない。
すぐに痛み止めを飲む。
熱を恐れる。
闇雲に解熱剤を入れる。

せっかく熱によって体を浄化しようとしているのを、邪魔する。
せっかく頭を調整しているのに、それをストップさせる。
薬を使えば、頭痛も熱も止む。
それだけのために、体の自然治癒力をだいなしにしてしまう。

それは、対症療法。
目先の解決。
なんら本質的な解決にはならない。
逆に解決を先延ばしにしているだけ。

解熱剤を飲めば、熱は下がる。
しかし、溜まっていた老廃物は融けない。
体内に溜まったまま。
せっかくのリフレッシュの機会を逸することになる。

頭痛薬を飲んでも、結果は同じ。
一時的に頭痛は消える。
しかし、詰まっていたものは、そのまま。
どんどん蓄積されるだけ。

頭痛は、頭に詰まっていたものをクリアーにするチャンス。
頭痛薬を飲んでしまえば、そのチャンスは消える。
解熱剤や頭痛薬は、症状を一時的に抑えるだけ。
なんら本質的な解決にはならない。

むしろ、事態を悪化させる。
よくなろうとする自然治癒力を妨げる。
そのまま経過すればスッキリするものを、途中で止めてしまう。
リフレッシュするチャンスを殺してしまう。

頭が痛い時は、頭が痛いままに。
熱が出る時は、熱が出るままに。
頭が痛くなったり熱が出るには、それなりの訳がある。
必要があってそうなっているものを、どうして人為的に止めようとするのだろうか。

それは、明らかに一時しのぎ。
その場さえ何とかなればいいというもの。
後先を考えない浅知恵。
そういう生き方をしていれば、いずれ行き詰るに決まっている。

自然に反した生き方をすれば、心身は不自然になる。
自然に反した生き方とは、自分勝手。
自然の働きを自分の都合でストップさせること。
そのような生き方をしていると・・・

健康でいることはできない。
自然は、循環とバランスで成り立っている。
それを途中で止めれば、すべてが狂ってしまう。
必要があって起きるものをストップさせれば、生体システムは混乱する。

そのようなことを続けていると、ある日、突然倒れる。
そうでなければ、アクシデントが起きる。
自分勝手に自然を乱したツケは、必ず払わされる。
自然の法則を犯せば、必然的に不自然な結果が生じる。

何もしない。
恣意的なことは、何もしない。
自然にまかせる。
体にまかせる。

目先の利益に惑わされて余計なことをするから、取り返しのつかないことになる。
苦痛を避けようとするから、更なる苦痛がやって来る。
やって来るものは、そのまま受けとめる。
自分勝手に選別しない。

自分に都合の良いものは、大歓迎。
自分に都合の悪いものは、拒絶。
それは、我がまま。
それは、反自然。

そういう生き方をしていると、どんどん自分が小さくなる。
キャパシティが、大きくならない。
来るものは、受けとめる。
去るものは、追わない。

病気であれ苦痛であれ、来るものは拒まない。
そのまま受けとめる。
受けとめて、抱きしめる。
抱きしめて、深く味わう。

病気の時は、病気のまま。
苦痛の時は、苦痛のまま。
選り好みしない。
すべてそのまま受けとめる。

何もしないとは、究極。
来るものは、拒まず。
去るものは、追わず。
それは、人に限らない。

あらゆる事象を、そのまま受けとめる。
病気も苦痛もアクシデントも。
天変地異さえ、そのまま受けとめる。
全宇宙を、そのまま受けとめる。

自分に起きることは、自分自身の投影。
自分自身が、引き起こしていること。
にもかかわらず、なぜ選り好みするのだろうか。
避けようとすれば、更に追いかけてくるものを・・・

それは、了見の狭い自我のなせる業(わざ)。
目先の利益だけに目がくらんだ自我の浅知恵。
物質に翻弄され、本質を忘却した自我の暴走。
表層で生きる自我の薄っぺらい人生。

もっとグランディングして生きないと。
しっかり地球に根ざして生きないと。
自然と共に自分の本質を生きないと。
表面だけを取り繕って、何のための人生だろうか。

風邪の時は、何もしない。
ただ静かに風邪と一緒にいる。
そうすれば、風邪は心身を浄化してくれる。
台風一過のさわやかさを体験させてくれる。

自然と共に生きる。
自然のリズムと共に生きる。
自我の選り好みをしないで生きる。
すべてを受けとめ、すべてと共に生きる。

『選り好み しないですべて 受けとめて 自然と共に 生きるしかない』




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