いのちの写真と光の言葉
本心を自覚する道
2012-09-07 Fri 03:12

滝つぼの虹ーrainbow-9_11


『本心を自覚する道』

自分の運命を知るにはどうしたらいいのだろうか。
今生の目的を知りたい人は多い。
しかし、知っている人は、ほとんどいない。

幼児の頃までは、おぼろげに覚えている人もいる。
しかし、思春期を過ぎると、たいていは忘れてしまう。
ほとんどこの世限定バージョンになりきってしまう。
この世だけの視点では、人生の見方が限られる。

霊能者やチャネラーに聞く人もいる。
しかし、教えてもらっても確信が持てない。
本当だろうか?
心のなかで疑問が渦を巻く。

それでは、どうすればいいのだろうか。
どんなに偉い人から言われても、自分で自覚しない限り確信は湧かない。
では、どうすれば自分で自覚できるのだろうか。
それは・・・

一朝一夕にはいかない。
簡単には、わからない。
なぜ?
それは、どっぷりとこの世に浸っているから。

先ずは、この世の垢(あか)を落とさないことには、生まれてきた目的を
自覚するのは無理な相談。
いつものパターンで過ごしたり、惰性のままに生きていたのでは、深い
自覚は生まれない。
もう一度、すべてを問い直す必要がある。
日々の日常生活から一つ一つ見つめ直す必要がある。

当然と思っていること。
当たり前と受けとめていること。
無意識にやっていること。
無選択に自動的におこなっていること。

そういうものをすべて見直す。
これでいいのか。
本当に自分は、このようにしたいのか。
こんな生き方をするために生まれてきたのか。

一つ一つ身近なことから見直す。
そして、必要があれば改める。
自分の本心に近いように改める。
自分が真に望むように修正する。

何かを選択する際も、本心は何を望んでいるかをチェックする。
すべて一つ一つ見直す。
そういうことを積み重ねることによって、自分の本心が徐々に現れてくる。
今は、世間の波に流されているだけ。

世間ではなく、自分を生きる。
自分を生き切ることのなかからしか、本心は目覚めない。
世間に迎合していたのでは、いつまで経っても世間並みのまま。
今生の目的が自覚されることはない。

世間の人は、世間並みで生きている。
ほとんどの人は、今生の目的を喪失している。
ただ人より良い暮らしをしたいだけ。
世間的に幸せになりたいだけ。

それも悪くはない。
しかし、自分に真実に生きたかったら、世間並みとはサヨナラするしかない。
常に自分に問い続けるしかない。
自分は、本当は何をしたいのか。

今ここで常に問い続ける。
そういうことを続けていると、やがて本当の自分が現れる。
奥に隠れていた本心が姿を現す。
今は、世間の塵(ちり)と埃(ほこり)にまみれて姿が見えないだけ。

自分は本当は何をやりたいのか。
そう問い始めると、最初に出てくるのは欲望かもしれない。
世間に影響された欲望が、次から次と出てくる可能性がある。
マスコミや環境や教育に影響を受けた諸々・・・

でも、最初は、そこからスタートするしかない。
初めに出てくるのは、世間の塵や埃。
そういうものを取り払わないと、奥に隠れているものは出てこない。
先ずは、世間的欲望であっても、できるだけ叶えてあげる。

自分が望むとおりにやってみる。
先ずは、そこから始めなければ、本心は顔を出さない。
最初から突然本心が出てくることはない。
潜在意識の闇は深い。

目の前の一つ一つを丁寧に生きる。
本当はどうしたいのか、自分に聞きながら決める。
そういうことを繰り返していると、だんだんと自分の本心に近づいていく。
それは、時間がかかるかもしれない。

しかし、始めないことには、本心に出会えるチャンスは永遠にやってこない。
何事であれ、もう一度見直す。
これが本当に自分のやりたいことかどうか・・・
別のやり方や違う生き方があるかもしれない。

大切なことは、絶えず自分自身に問いかけること。
そうすることが、真実の自分に辿り着く唯一の道。
自分の本心を常に聞こうとする姿勢が、本心とのパイプを作り出す。
その姿勢が、真剣な人生を生み出す。

最初は、日常の些細なことから始める。
小さなことを一つ一つ見直すことが、深い意識へつながる。
一見遠回りのように見えるが、それが最短のコース。
日常で実践することは、高いセミナーに出ることよりも遙かに効果がある。

すべてのことは、日常の些細なことの積み重ね。
真剣に生きるとは、日々の日常生活を大切にすること。
小さなことも見逃さずに問い直すこと。
常に自分の本心で生きることを心掛けること。

急がば回れ。
日常生活のなかで自分自身を見つめ直すことが、何よりも本心に近づく道。
それが、自分の運命を知り、人生の目的を発見することにつながる。
そこから、今生の目的を達成する可能性が開ける。




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