いのちの写真と光の言葉
風邪
2012-02-10 Fri 14:20
                                   『木霊の森の沢の紅葉』
木霊の森ー09-2-dec_11
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日記『無色透明』  2007年 ”772日目 - 風邪” より転載。

☆ 風邪

風邪の時は
風邪を活かす
何も無駄にしない
何も問題はない

風邪の時は
自然に体がゆるむ
心身に固まっているものを解放するために
自然に心身がゆるむ

その結果
体はだるくなり
意識は朦朧とし
締まりがなくなる

いつもは緊張して生きている
適度な緊張は必要
しかし
過度の緊張は負担となる

必要以上の緊張によって
心身はこわばってしまう
心身に硬いシコリができ
やがて限界に達する

その時
風邪をひく
解放の始まり
本来の状態への回帰

それは自然現象
日常的にシコリをほぐしていない限り
限界まで溜まったものは
一気に解放されようとする

それが病気という現象になって現れる
だから
別に病気を嫌がることはない
健康回復のプロセスに過ぎない

体の中や心の中に溜まってしまった塊
それはほぐす必要がある
そのためには
心身をゆるめるしかない

真からゆるめるためには
無理をしないで
ゆっくり休むしかない
体は休息を要求する

無理をして動いたり
薬を飲んだりすると
ゆるむことがストップしてしまう
解放が中途半端に終わってしまう

ゆるみきらせることによって
これまで溜まっていたものが解き放たれる
そして
本来のしなやかな状態に戻る

中途半端にすれば
近い将来
また
同じことの繰り返し

ゆるめるなら徹底的にやらないと
ゆるめる意味がない
中途半端では
何度も苦しい目に遭うだけ

自分の体を
信頼しきることだろうか
信頼すれば
体は信頼に応えてくれる

不安や心配は
体にとって負担となる
せっかくゆるみそうになっていたものが
また緊張してしまう

不安や心配は
体だけでなく
心にも負担になる
それでは心がゆるまない

体も心も自然に解放される
スポンジを強く握って離すと
自然に元に戻るように
心身は健康体に戻ろうとする

それが
自然のシステム
それが
いのちというもの

それを自分で止めないことだろうか
せっかくの健康回帰を
表面意識の不安や心配で
ストップさせないことだろうか

いのちを信頼する
自然を信頼する
宇宙を信頼する
自分自身を信頼する

信頼していれば
ただ任せていればいい
自我でジタバタしない
すべてをゆだねる

健康とは
自然な状態
ならば
自然に任せるしかない

自分でなんとかしようとするから
より不自然になってしまう
せっかくの自然のシステムを
人間がメチャクチャにする

人は自分を信頼しているだろうか
人は自然を信頼しているだろうか
人は宇宙を信頼しているだろうか
人はすべてを信頼しているだろうか

人は自分を信頼していないかもしれない
人は自然を信頼していないかもしれない
人は宇宙を信頼していないかもしれない
人はすべてを信頼していないかもしれない

究極は
どれだけ深く
体を信頼し
心を信頼し

自分を信頼し
自然を信頼し
宇宙を信頼し
すべてを信頼するかに尽きる

信頼があるところに不安はない
では
その信頼は
どこから生まれるのだろうか

それは
理解
深い理解
真にわかることから生まれる

知的な理解ではなく
頭の理解ではなく
表面意識の理解ではなく
もっと深い理解

真にわかることから
信頼は自然に生まれる
殊更に信頼を意識する必要もない
深い信頼がそこにある

意外なことに
人は自分を知らない
人は自分のことをわかっていない
自分のことだけではなく・・・

本質的なことは何もわかっていない
不思議なことに
それでも生きている
それでも生きられる

しかし
その生には
不安や心配が同居している
真のやすらぎはない

いかに深く自分を理解するか
それがそのまま
心のやすらぎに直結する
そこに不動の信頼がある

人は自分の体や心を信頼していない
人は自分の体や心をよくわかっていない
だから
不安や心配と共に生きている

自然のシステムも
宇宙の流れも
ほとんど知らない
それでも生きている

深く深く人生を理解する
理解から信頼が生まれ
安心が生まれ
心のやすらぎが生まれる

心を込め
魂を込め
全身全霊で
自分自身を理解する

風邪の時は
風邪になりきり
風邪を理解する
痛みや苦しみに負けない

負けて薬に頼らない
安直に楽を求めない
真に理解するためには
その中に飛び込むしかない

苦しみから
逃げない
直面し
直視する

直視して
理解する
深く
全身全霊で

その時に
深い深いやすらぎがやって来る
それは
イージーな道ではない

命を賭けるぐらいの気合がないと
飛び込めない
すべてを捨てるくらいの気合がないと
真実はわからない

心を込め
魂を込め
全身全霊で生きる
それが必要な時もある

『倒れたら 倒れたままで いればいい 信頼しきって すべてゆだねて』



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