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幽玄
2011-06-10 Fri 22:09
                                           『苔の神秘』
苔の神秘ーmoss-48_10_11
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日記『無色透明』  2005年 ”44日目 - 幽玄” より転載。

『幽玄』

意識は更に澄んできている。
どんどん透き通ってきている。
まるで青空のようだ。
日本晴れの快晴の青空。
「私」は雲のようなものだろうか。
いろんな形がある。
いろんな形になる。
刻々と形を変えている。
でも、掴もうとすると、スルリと手から抜け落ちてしまう。
掴もうにも、掴めない。
それが「私」の実体だ。
あるように見えるけど、実体は霞(かすみ)のようなものだ。
イメージという霞。

雲という言葉はあるけど、固定した雲はない。
「私」という言葉もあるけど、固定した「私」はない。
双方とも刻々に変化している。
もし雲が固定していたら、それは石だ。
空に浮いていることはできない。
もし「私」が固定していたら、それは死体だ。
生きて活動することはできない。
それぞれ変化している。
「私」はまるで雲のように変化している。
「私」を掴もうなんて、まるで雲を掴むような話だ。
どこに「私」がいるの?
どうやって「私」を掴めばいいの?
掴んだと思った瞬間、それはスルリと手の中を抜けていく。
手に残っているのは「私」の痕跡だけ。
記憶という抜け殻の「私」。
いまの「私」はどこにもいない。

「私」という幻の雲が、今日もたくさん浮かんでいる。
それらの雲を包み込み、透明な青空は限りなく広がっている。
雲があってもなくても、青空は常に存在する。
宇宙に繋がる青空は、あらゆるものを包容しながら静かに存在している。
青空は空。
青空の中に存在する雲は色。
空っぽの心と、その空っぽの心の中に湧き起こる様々な思いや感情。
空の心と、色の心。

無限の青空の中で、限りない現象が繰り返される。
無限の心の中で、数え切れないドラマが繰り返される。
永遠という時間の中で、数限りない時間が存在する。
現象が現れて消えゆく時間。
人が生まれて死にゆく時間。
宇宙の歴史が始まって終わりゆく時間。
人類が発生して滅びゆく時間。
悠久の時間と限りある時間。
空と色。
変わらぬ空と、変わりゆく色。
あるようでないような空と、あるようで掴むことのできない色。
結局、同じものなのだ。
空を掴むことはできない。
色を掴むこともできない。
何も掴むことはできない。
しばらくの間だけ、掴んだつもりになることができるだけ。
絶えざる創造。
想像による創造。
無限の空に浮かぶ有限の色。
それが創造。
無限に続く創造。

瞬間瞬間の煌(きら)めき。
星空のような煌めき。
満天の星々は、あなただろうか。
瞬々のいのち。
刻々に変わる輝き。
それが、あなただろうか。
無数の星々と同じように、無数の命が輝くところ。
あなたは、いま輝いている。
輝く命。
命(みこと)を持った命(いのち)。
それぞれの命(みこと)を持った尊(みこと)。
それぞれの役割を担った存在。
それが、あなただ。
一人一人だ。
空より生まれし色。
いのちより生まれし命。
すべては、ひとつ。
いまこの瞬間も別々でひとつ。
色即是空。
空即是色。
無限の無限の、有限の物語。
有限の有限の、無限の物語。
わかります?
わからない人は、こういうのを「幽玄」と言うと覚えておきましょう。
訳のわからないことの代名詞だ。

限りなく現れてくる有限は、無限と呼ぶ。
限りなく生み出される創造は、有限の創造であり、無限の創造だ。
有限の先に無限があり、無限の先に有限がある。
本当は、有限も無限もない。
あるのは、ひとつ。
ひとつのものの、有限の姿と無限の姿。
それが幽玄だ。




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