いのちの写真と光の言葉
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
欲望
2010-09-03 Fri 13:42
                                    『完璧な緑と白の世界』
完璧な緑と白の世界ー30-sep_07_10
  写真をクリックすると、1024サイズの大きな画像でご覧になれます。
  ぜひ大きな画像でご覧ください。↑click
 


『欲望』     
  
最近は、思考のカラクリについて書いている。
今日は、欲望について書く。
欲望はどこからやってくるのだろう?
元をたどれば、これも自己保存の本能に行き着く。
食欲と性欲と安全欲。
それは動物の本能だ。
これがなければ種族を維持できない。
だから、本能自体は何も問題はない。

動物には本能はあるが、欲望はない。
では、欲望はどこから生じるのだろうか。
最近の悪役は、決まって思考。
ここでも思考の出番となる。

ベースは本能。
しかし、思考はそれをより確実に確保しようとする。
ストック、ストック、ストック・・・
欲望は限りない。
食料だけではない。
自らの安全を確保するために、軍隊を創設し、軍備を整える。
相手が軍備を増強すれば、こちらも負けてはいられない。
自分の安全がお金で確保できると思う人は、お金に走る。
いくら溜めても、完全に安心はできない。
いつ盗まれるかもしれないし、いつハイパーインフレになるかもしれない。
より安全を確かなものにするために、土地や貴金属も確保する。
しかし、財産が増えれば増えるほど、盗まれる危険性も増す。
安全を確保しようとすればするほど、心のやすらぎは遠くなる。
それだけではない。
病気になったら元も子もない。
健康のためにジムに通い、健康補助食品を大量に飲みまくる。
それでも、地震が来たらひとたまりもない。
地震にも負けない耐震構造の家を建てるしかない。
それでも、ミサイルが飛んできたら耐えられない。
庭にシェルターを掘るしかない。
しかし、毒ガスや細菌戦になったら・・・
心配や不安はキリがない。
安全対策を施せば施すほど、不安はいや増すばかり。

いくら万全の安全対策をしても、風邪さえ防げない。
新型のインフルエンザが大流行したら、一歩も外に出れなくなってしまう。
ハンバーグもアメリカ産牛肉は危険なので食べられない。
ヘタにセックスしようものなら、常にエイズの危険が付きまとう。
どこにも安全確実は見当たらない。
考えれば考えるほど、危険は増すばかり。

安全に対する欲望は果てしない。
しかし、その欲望そのものが、不安の原因となっている。
これではイタチごっこ?
いや、自分の尻尾を追いかけ回す犬だ。
安全を求めれば求めるほど、安全は遠ざかる。
安全を求めれば求めるほど、不安が増大する。

美味しいものをいくら食べても、一日に食べられる量は知れている。
ところが、食欲というのは限界がない。
美味しいものを求めて世界中から珍味を集める。
美味しい店を探して世界中を食べ歩く。

性欲も肉体的には限界がある。
連日連夜、何人もの人と交わり続けることは不可能だ。
にもかかわらず、性欲に限りはない。
魅力的な人を求める旅は終わらない。

食欲も性欲も肉体的には限界がある。
動物たちは本能の範囲内で生きている。
ところが、人間だけは、自分が食べられる範囲を越えて食糧を備蓄しようとする。
よそでは飢え死にしている人がいても、美食にふけり大量の残飯を出す。
世界中の魅力的な異性を独り占めにしようとする。
欲望は自己中心的だ。
自分さえよければいい。
自分の安全が確保されれば、他のことはどうでもいい。
それが極めて短絡的な思考であることには気づかない。
それがやがて身を滅ぼすことになろうとは、その時になるまで気づかない。

本能には限界がある。
しかし、欲望に限界はない。
それは本能が肉体に基づいているのに対して、欲望が思考に基づいているからだ。
思考に限界はない。
考えることに限りはない。

その欲望と欲望がぶつかり合い、戦いが起きる。
それは果てしない戦いとなる。
憎しみと恨みがぶつかり合う。
それは子々孫々にまで受け継がれる。
アラブとイスラエルの戦いは、いつ果てるとも知れない。

すべては思考がつくり出す罠。
思考は必要以上のものを確保しようとする。
足ることを知らない思考に限界はない。
そういう思考の性質を知って、どうするか。
思考任せにしていては、地球は危ない。
思考の思うままに翻弄されては、地球は破滅してしまう。

理性的に話し合う?
しかし、思考は疑り深い。
相手を信頼する術(すべ)を知らない。
何を信頼するのだろう?
人間性?
いかなる人間性?
これまでの歴史を振り返れば、裏切りと下克上の歴史以外の何ものでもない。
それではお互いを信頼することはできない。
アラブとイスラエルが、どうやってお互いを信頼するというのか。
それは憎しみと恨みの歴史そのものだ。
思考のレベルで信頼を見出すのは不可能に近い。

では、いかにして地上に平和をもたらすのか。
いかにして欲望の無制限の跳梁を抑えるのか。
感情に訴えても、一時的なものでしかない。
理性に訴えても、思考の猜疑心に邪魔される。
では、どうやって・・・

たぶん、思考を超えたものによって、としか言いようがない。
第四チャクラ、即ちハートによって、としか答えようがない。
ハートには、既に信頼関係がある。
ハートの中には、思考の猜疑心を超えた相互信頼が眠っている。
そのハートを呼び覚ます?
たぶん、それしかないだろう。
ハートが思考の上に立つ時、地球は平和になるだろう。
そうでない限り、地球の平和の可能性は見当たらない。

思考に翻弄されない。
思考の奴隷にならない。
思考をマスターする。
思考を自由に使いこなす主体となる。

欲望に振り回されない。
欲望の性質を見極める。
欲望は不安の裏返しでしかないことを見抜く。
欲望に心のやすらぎはないことを深く自覚する。

多くの人が、思考ではなくハートをベースにして生きる時、地球の新しい時代が
やってくるだろう。
それまでは欲望をベースとした争いは収まらないだろう。
思考に中心がある限り、本能と自己同一化した欲望の拡大は避けられない。
ただハートに中心が移った時にだけ、相互信頼をベースとした社会が成り立つ
可能性がある。

思考を見守り、思考を理解し、思考を超える。
ハートにベースを置き、ハートで生きる。
ハートの時代の到来だけが、新しい平和の地球を切り開く。

『時満ちて 多くのハートが 開く時 地球の平和 自(おの)ずからなる』

『人類の 永き争い 終わらせる ハートの時代 目の前に見ゆ』

『自(みずか)らの ベースをハートに 置き換えて 地球の平和 共に開かん』
               
                     >>日記 無色透明 『387日目 - 欲望』 より

      
  人気ブログランキングへ  
ブログランキングに登録しています。
写真と文章をご覧になって、より多くの方に紹介したいと思われたら、愛のクリックをお願いします。
ありがとうございます。 



   屋久島の大自然のエネルギーに包まれる本家サイト
   『屋久島ナチュラルヒーリング』も あわせてぜひご覧ください。

   >>屋久島ナチュラルヒーリング

   日記 
   >>無色透明

   K-Communication
   >>Kimi's Early Writings     
     
   T&F 光のネットワーク
   >>T&F時代

      
関連記事
別窓 | 木霊の森 | コメント:0
<<信じること | いのちの島=屋久島 | 恐怖>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

| いのちの島=屋久島 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。