いのちの写真と光の言葉
時代
2010-07-21 Wed 14:10
                                              『誠蓮』
誠蓮ーseiren-1_10
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『時代』     
  
昨日のコメント欄に次のような質問があった。

「無知な中での質問で、スミマセン。
『まだ、わかってないの~?』って感じかもです。
何故、光に満ちてくる流れの中で、天変地異や、治安が悪くなったりと、
この世界の崩壊みたいなことが起きてくるのですか?
こういう状況になり、人は目覚めるから?
新しい生き方を求める過程の中で、古いものを脱ぎ去らなければ
ならないから?
私達がしてきた結果?

前に、人が目の前で亡くなっていくような状況が普通に起きてくるかも
しれない、と書かれていたのですが、そのような状況は少しでも避け
られないのですか?
確かに、今の地球の状況は私達が作り出してしまったもの。
そして、この波打つ地球で、生きているだけでもミラクル。
でも、今まで、沢山の人々が苦しみ、奪われてきたのに、もう人々は
充分体験したのに。
なのにそれ以上にこの世界が荒れるなんて。

新しい世界を求めて、新しい生き方を準備をしても、今、クリアであっても、
極限状態の中、人間がどうなるか、私はそういう人間の世界を少しだけど
みてきました。
人間ってそうだと思います。
そのような状態ですごく落ち着いている人もいるけれど。
この世界に住んでいけないような状況になってから、脱社会じゃなくて、
もっと、穏やかに、地球も人間もベースをつくってから次元上昇できない
のですか?

アセンションが宇宙の流れであれば、その流れに乗っていくのが自然ですが、
そこまで向かう過程は、私達によって、すごーく変わったりすることはあるの
ですか?
今の3次元も光の世界にしてから、次元上昇できたらいいのに。
(あれ変なこといってる??)」


その気持ちはよくわかります。
誰でも悲惨なことを目にしたくはないですよね。
平和のうちにアセンションできたら言うことはないですね。
みんながそうを望めば、そうなるのでしょうが・・・

でも、現実に目をやると、いたいけない子供たちが次々と殺されています。
凶悪犯罪は増加の一途です。
9・11以降、世界中が物騒になりました。
今も世界各地で戦争が続いています。
家庭内の争いも終わりを見ません。
肉親同士の殺し合いさえ起きています。
それが現実です。

この世界の現状から、どうやって平和裡にアセンションできるのでしょうか。
どうやったらそれが可能なのでしょうか。
こちらが質問したいのですが。
誰か答えられる人がいるでしょうか。

神に祈ればいい?
平和運動を広めればいい?
すべての宗教が神に祈っています。
すべての宗教が平和を口にしています。
それも昨日今日ではなく、何千年もの間。
それでも争いは終わりませんでした。
ユダヤとアラブの憎しみの歴史は、どうやったら終わらせることができるの
でしょうか。
人類の英知を持ってしても、未だ誰も終わらせることができないのです。

人は平和の中にいると、どうなるでしょうか。
アセンションを希求するでしょうか。
これまでの歴史は、そうではないことを物語っています。
ソドムとゴボラは同性愛の結果、死海に沈みました。
ローマ帝国の末期は、食欲と性欲に明け暮れていました。
古今東西、平和に溺れた民族は、やがて腐敗し堕落するのです。

明治維新の時、平和な改革を目指した公武合体の動きもありました。
でも、結局、実を結ぶことはありませんでした。
内戦を避けるために蟄居謹慎した徳川慶喜の気持ちは、鳥羽伏見の戦い
によって露と消えました。
時代が劇的に変わる時、平和ボケした古い人の出る幕はありません。
新しい時代は新しい人たちが切り開くのです。
平和の裡に革命が成就したことがあったでしょうか。
平和の中で人は新しい世界を求めるでしょうか。

日米開戦の際、当時の連合艦隊司令長官・山本五十六は、最後の最後まで
戦争回避に努めました。
しかし、日米交渉は決裂。
真珠湾攻撃となったのです。
その奇襲は戦争を短期間で終わらせるための山本五十六の苦肉の策でした。
ところが、日本では大戦果に戦意が盛り上がり、アメリカでは開戦通告のない
騙し討ちということで、それまであった和平論が姿を消し、一気に反日ムードと
なったのです。
山本五十六の目論見とは、まったく逆の結果になってしまいました。
それが時代の流れです。
時代の流れは一個人の平和の希望を打ち砕いてしまうのです。

キリストが新しい教えを説き始めた頃、ユダヤ教は形式的なものになり、
真に人を救うものではなくなっていました。
新しいことを始める人は古いものによって弾圧されます。
キリストは磔になり、その弟子たちは迫害されました。
平和を希求するなら、ユダヤ教のままの方がよかったのでしょうか。
腐敗堕落した司教たちの元で平和に暮らしていた方がよかったのでしょうか。
イエス・キリストは必要なかったのでしょうか。
文字どうり血と汗の結晶によってキリスト教は広まっていきました。
でも、それが権威になった時、また同じことが起きてしまうのです。
今の麻のように乱れた宗教界を統一することができるでしょうか。
同じように神を標榜しながら、お互いに争い合う宗教界を・・・

誰かメシアが現れて世界を救ってくれるのでしょうか。
私こそがメシアであるという人は、今監獄にいる髭ぼうぼうの人を始め、
たーくさんいます。
でも、世界は変わりません。
誰がいったい世界の現状を変えてくれるのでしょうか。
神様?
神様はどこにいるのでしょうか。
神の名は何と言うのでしょうか。
エホバですか、それともアラーですか。

肉体を浄化しようとする時、短期間に徹底的にやろうとすれば断食する
ことになります。
断食すると、どうなるでしょう?
これまで体内に溜まっていた毒素が一斉に吹き出します。
それは好転反応と呼ばれ、一定期間続きます。
その間は頭痛や吐き気や吹き出物など、とても苦しいものです。
でも、それが終わると、ウソのようにスッキリします。
溜まっていた毒素が出てしまったのです。

精神を浄化しようとすると、静かに瞑想することになります。
自分自身を見つめていると、これまで溜め込んだ恨みや憎しみや怒りや
恐れなどが大津波のように襲ってきます。
あまりの恐ろしさに直視できないくらいです。
でも、目を逸らせば精神が浄化されることはありません。
苦しくても見つめ続けるしかないのです。
それら溜まりに溜まっていたものが解放される時、精神は本来の空っぽ
になります。
青空のように意識が透き通るのです。

肉体も精神も短期間に浄化するには、それなりの苦痛が伴います。
溜め込んでいたものが多ければ多いほど、それは激しくなります。
自分が執着していたものを手放すのは、そう簡単ではありません。
今の自分を正直に見つめてみれば明白です。
個人にとっても心身を浄化して新しく生まれ変わるのは大変なことです。
まして人類となると・・・

そんな苦しみを見ないで、楽に解放されたい?
どうやったらそんなことができるのでしょうか。
もしそういう方法があったら教えてください。
もしあるのなら、みんながそうするでしょう。
でも、現状ではそんな夢のような方法は聞いたことがありません。
地道に一歩一歩やるしかないのです。
自分が播いた種は自分で刈り取るしかありません。
それは誰のせいでもないのだから。
自分がやったことなのだから。

もし、それが何かのせいであったとすれば、自分の人生とは何だったので
しょう?
何かにいいように操られた人生だったのでしょうか。
その場合、自分の主体性はどこにあるのでしょうか。
もし自分の人生が何かの結果であれば、自分の人生が変わるのも何かに
依存しなければなりません。
じっと自分の人生が変わるのを待つしかないのです。
そんな非主体的な生き方を、あなたは望みますか。
そうであれば、千年待つしかないでしょう。
待っても救われるという保証はありませんが・・・

今の世界の現状は、人類がこれまでに行ってきたことの結果です。
これまで潜在していたものが吹き出しているだけです。
吹き出さないことには、浄化されないのです。
人類のすべての潜在意識を解放する必要があるのです。
この数千年、いや数万年の間に溜めに溜めてきた怒りや憎しみや恨みや
恐れ・・・
それらのものを解放しない限り、人類が救われる道はないのです。

誰も救ってはくれません。
メシアは現れないのです。
一人一人が自分の救い主になるしかないのです。
その時にだけ、これまでの何生にも渡る人生が意味のあるものになります。
誰かに救ってもらったのでは何の意味もありません。
それでは何生にも渡る人生で何も学習しなかったということです。
ただ運命に翻弄される人生を生きてきたというだけです。
これまでの人生を総括し、学び、気づき、真の生き方を始める時です。
それがプログラムというものです。
あなたが望んだ人生プラン。
人類が望んだ地球でのプランなのです。

別に悲惨な現実をどうしても目にしなければならないということではありません。
でも、今の人類が目覚めるためには、他に道は見当たらないということです。
先のことはわかりませんが、その可能性が高いということです。
もっと平和的に移行できれば言うことはありません。
みんなが自己の本質に気づき、真の平和を希求すれば世界は変わるでしょう。
でも、はたして大多数の人がそのようになるでしょうか。
あなたはどう思いますか。

ハイアーセルフや守護霊は、時として愛する人を病気にさせたり交通事故に
遭わせたりします。
なぜでしょう?
愛するわが子が憎い人はいません。
でも、可愛い子には旅をさせろと言います。
病気になり交通事故に遭うことによって、気づいてほしいのです。
忘れている本来の自分自身に。
今生生まれてきた目的に。
本来の生き方に。
そのための方便なのです。

苦しみは喜びに至るための試練です。
その試練を超えて、人は真の喜びを体験するのです。
苦しみは苦しみのためにあるのではなく、更に深い喜びのためにあります。
だからこそ、苦しみを苦しみのままに終わらせてはいけないのです。
苦しみは苦しみを超えるためにのみ存在します。
苦しみを超えて真の喜びを体験するために、苦しみはこの世にあるのです。
それこそが深い深い愛なのです。
ただ黙って見守っている無上の愛なのです。

可愛い我が子が苦しむのを何もしないで見守る気持ちがわかりますか。
そこで手を出せば、子供は成長できないのです。
子供が自分で苦しみの原因を理解し、その苦しみの連鎖を断ち切る必要が
あるのです。
苦しみという現象だけに囚われないでください。
その奥にあるものを感じてください。
病気は病気のためにあるのでしょうか。
病気は人を苦しめるためにあるのでしょうか。
それとも、病気を通して健康のありがたさや、人の優しさをわかるために
あるのでしょうか。
病気という現象だけを見ないでください。
その奥にあるものを感じ取ってください。
病気の真の意味を理解してください。
人の真の生き方に気づいてください。

人は自らの真実に気づくために、自ら更に光り輝くために、この地球に
やって来ました。
苦しみを乗り超え、すばらしい世界を築くためにやって来たのです。
ただ苦しむためではありません。
苦しみを乗り超えることにこそ意味があるのです。
そして、今まさに人類はその時を迎えようとしています。
長い永い間待ちに待ったその時を。
何生も何生もかけて準備してきたその時を。
それが今なのです。

早く気づいてください。
自分自身の真実に。
外に求めないで、自分自身に求めてください。
あなたの中にすべてがあるのです。
この宇宙の始まりから終わりまで。
それがあなたという存在です。
あなたは宇宙であり、愛であり、光です。
あなたこそが真実です。
他に真実はないのです。
人は自分の中にすべてを持っているのです。
誰かに依存しないで、外に求めないで、自分自身にすべてを求めてください。
あなたの中に、すべてのすべてがあるのですから・・・
               
                >>日記 無色透明 『343日目 - 時代』 より

      
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この記事のコメント
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2010-07-22 Thu 17:28 | | #[ 内容変更]
5年の歳月を経ても色褪せない言葉ですね。
再度読んでも、圧倒的な力強さです。
古来からの事実を踏まえた説得力がありますね。
鋭いなぁ。

5年を経て、状況はますます加速されて来ている様に感じます。
日々のニュースに震撼させられることばかり。
これも、あれも、浄化なのかなぁと思ったりしています。
これからどんなことが起こって行くのか、びくびくしながら、一方で、わくわくしている自分もいます。

光の時代なんて、想像出来ませんが、想像出来ないところがまた良いなぁと思ったりしています。
子供たちに未来を託すわたしたちは、世界を信頼して、子供たちをリスペクトするしかないでしょう。
そして、自分にできることを精一杯表現していくのみです。
それが、日々を真摯に生きていくということだと思っています。
2010-07-22 Thu 22:41 | URL | 小犬のロン #-[ 内容変更]
個としての自分は、
いくら真実をもとめ、目覚めても、
周りの流れに抹殺されてしまうかも知れない。
悲惨な状況のただ中に立たざるを得ないこともある・・・
そのことについて自分を見つめる瞬間も与えられずに。

人類という、ミツバチの集団のように、
一塊で考えるというのなら理解できる。
人類という働き蜂は個の生死を越えて、
人類そのものを考えるというなら、
この日記は理解できる。
悲惨なものを見る側に立てば、
この日記は納得できる。

今日、ジブリの新作「借りぐらしのアリエッティ」を観にいった。
本編の前に、
夏休みの子供向けの映画の予告編がいくつか上映された。
どれも過激で、私は呼吸を止めて身体をこわばらせてしまったようです。
アリエッティが始まったとたん力が抜けて、
身体がほぐれていくようでした。

現実の世界も悲惨なのに、
何もわざわざ子供たちに戦いや攻撃の爆発を、
さも、何かを守るためだとかの美辞麗句をつけて見せる必要があるのだろうか?

表現の自由か何か知らないけれど、
子供たちの心に、何を訴えようというのだろう?

これも流れなのだろうか?
隕石で恐竜が滅びたように。
地球が今の自然のシステムを残すべくプログラムした、
人類だけが共倒れしていくよう仕組まれた、
流れなのだろうか?

安全なところにいて、
わが身の真実を追究できることは、
なんと幸せなことだろう。
2010-07-23 Fri 01:31 | URL | えっちゃん #-[ 内容変更]
☆ぴあのよりメッセージ

管理人者にだけ表示でコメントを書いてくださったせなさん。

今、多忙にしています。
何かアドバイスをということでしたが、少しお待ちいただけますか?
ごめんなさいね。

それと、ここにアドバイスを書くとすると、コメントの内容などにも
触れなければならず、お悩みのこともここを読まれる方の目に止まって
しまいますが、それでもよろしいですか?
そのことについて、また、お返事ください。
”管理者に表示”の方法でいいですよ。(*^_^*)

えっちゃん、ロンさん、深いコメントをありがとうございます。
このテーマ、この日記には、すごいものを感じますね。

上に書いたように、多忙しています。
また、改めてお返事させていただきます。

ロンおにいさま、二ヶ月程前から、この五年半の無色透明日記のなかから、
私が選んだ日記をを順にアップしていっています。
これからも選りすぐりのものばかりをアップしていきますので、
お読みくださり、それらの日記がおにいさまの意識をさらに深めていく
サポートとなれば嬉しく思います。

2010-07-23 Fri 06:27 | URL | ぴあの #/AlQnQZw[ 内容変更]
☆小犬のロンさん

> 5年の歳月を経ても色褪せない言葉ですね。
> 再度読んでも、圧倒的な力強さです。
> 古来からの事実を踏まえた説得力がありますね。
> 鋭いなぁ。

そうなのですよね。
力強いし、鋭い。
この説得力。
何度読んでも、ずしっときます。

> これからどんなことが起こって行くのか、びくびくしながら、一方で、わくわくしている自分もいます。

びくびくとわくわくのパーセンテージが、だんだんわくわくの方に
傾いていく感じがしています。
それも加速度的に。
何が起こっても、平静でいられる自分でいたいですね。
光を信じて。
自分自身を信頼して。

> 光の時代なんて、想像出来ませんが、想像出来ないところがまた良いなぁと思ったりしています。
> 子供たちに未来を託すわたしたちは、世界を信頼して、子供たちをリスペクトするしかないでしょう。
> そして、自分にできることを精一杯表現していくのみです。
> それが、日々を真摯に生きていくということだと思っています。

全く、おっしゃるとおりです。
日々を真摯に生きることに尽きますね。
それが宇宙の理と共に生きる、宇宙と共に生きているということでも
あると思います。

2010-07-29 Thu 20:54 | URL | ぴあの #/AlQnQZw[ 内容変更]
☆えっちゃん

確かに、子供向けだけではなく、大人向けにも、なにやら物騒な
ドラマや映画が流行っていますね。
それも、何か意味があるのでしょうか。
見たいとは思いませんけどね。

愛や光だけでは、意識が切羽詰まらないというのが今の現実なのかな。
それとも、闇のあがきなのかな。
何にしても、見極める意識が必要ですね。
ぼんやりしている意識を目覚めさせないと・・・

でも、目覚めていっている人たちも、急激に増えていっていますよね。
意識の世界も二極化でしょうか。

無色透明というエネルギー場に繋がることができるというのは、
すごいことだと思います。
私が知る限り、意識を純化させる最高のエネルギー場だと思います。
そして、そこで私たちがどう自分を生きるか、それが大切ですよね。

2010-07-29 Thu 20:56 | URL | ぴあの #/AlQnQZw[ 内容変更]
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