いのちの写真と光の言葉
ポジティブ
2010-07-01 Thu 08:25
                                        『晴れの屋久島』
晴れの屋久島ー03-july_07_10
  写真をクリックすると、1024サイズの大きな画像でご覧になれます。
  ぜひ大きな画像でご覧ください。↑click
 


『ポジティブ』     

ポジティブという言葉にも二種類の意味がある。
一つは相対的なポジティブ。
もう一つは絶対的なポジティブ。

人は常に前向きに生きるしかない。
過去の教訓を生かして、前を向いて生きるしかないのだ。
それは絶対的なポジティブ。
他に選択肢はない。
それが本来の生きる道だ。
だから、絶対的なポジティブ。
人の生き方としての道。

もう一つの相対的なポジティブは、功利的なポジティブ。
便宜的というか、自分に都合がいいから、自分にとってプラスになるから、
ポジティブに考える。
もしネガティブに考えた方が自分にとって得であれば、きっとそうするであろう
日和見主義的なポジティブ。
あなたにとって得だから、リッチになれるし欲望は何でもかなうから、ポジティブ
に考えましょう、というポジティブシンキング。
それはネガティブに考えると、自分にとって不利になるから、ポジティブに考え
ましょうという、極めて功利的な考え方。
自己中心的というか、自分の利益を第一に考えた生き方。
それはネガティブあってのポジティブ。
ネガティブではだめだから、ポジティブに考えましょうという相対的なポジティブ。

そういう意味でのポジティブシンキングには、かなり無理がある。
自分にとっては悲劇としか思えない現実を、無理してポジティブに考える必要がある。
ポジティブに考えることによって自分の未来がバラ色になるならと、ギブ・アンド・
テイクみたいな、取引関係のポジティブ。
それは本当の意味でのポジティブではない。
絶対的なポジティブではない。
揺れ動くポジティブ。
「これでいいのだろうか」
「本当にこれで大丈夫だろうか」
常に不安がつきまとう。
故に、なかなか真のポジティブになりきれない。
常に疑問を伴い、完全なポジティブにはほど遠い。
それ故、思ったような結果が出ない。
一抹の疑念でもあれば、想いは現実化しない。
逆に、疑念の方が強ければ、疑念の方が現実化してしまう。
これがポジティブシンキングの陥りやすい落とし穴。

多くの人がここのところで行き詰まってしまう。
ポジティブシンキングで成功する人は少ない。
最後まで全うできないのだ。
途中で疑念の方が大きく心を占めてしまう。
それではネガティブシンキングだ。

相対的なポジティブシンキングは、その裏にネガティブシンキングを隠し持っている。
ポジティブとネガティブは表裏一体なのだ。
一歩間違えば、すぐにネガティブにひっくり返るのが相対的なポジティブである。
相対的なポジティブは、ネガティブの否定の上に成り立っている以上、常に
ネガティブをはらんでいるのだ。
つまり、ネガティブあってのポジティブなのだ。
ポジティブだけでは存在できないのだ。
それが相対的なポジティブシンキングの限界である。
ある時はポジティブであり、別の時はネガティブに反転する。
相対的なポジティブの宿命である。

一方、絶対的なポジティブというのも存在する。
それはネガティブを前提としないポジティブである。
故に、絶対的なポジティブなのだ。
不動のポジティブ。
揺らぐことのないポジティブ。
ネガティブに反転することのないポジティブ。
それは理解から生まれる。
人生の理解から生まれる。
深い人生の洞察から生まれるのだ。
前向きに生きるしかない。
他に選択の余地はない。
それが真に理解された時、人は絶対的なポジティブになる。

後退はない。
前進あるのみ。
それが人生だ。
前を向いて生きるしかない。
後退はあり得ない。
無限の未来に向かって進むのみ。
実際は、前も後ろもない。
ただ、今を生きるのみ。
生きる姿勢なのだ。
真剣に生きることだ。
前とか後ろというのは喩え。
生きる姿勢だ。
エネルギーのほとばしりだ。
萎縮していないということ。
静かに活性化しているということ。
絶対的なポジティブ。
消えることのない炎。
煌めき続ける光。
                 
                 >>日記 無色透明 『29日目 - ポジティブ』 より

      
  人気ブログランキングへ  
ブログランキングに登録しています。
写真と文章をご覧になって、より多くの方に紹介したいと思われたら、愛のクリックをお願いします。
ありがとうございます。 



   屋久島の大自然のエネルギーに包まれる本家サイト
   『屋久島ナチュラルヒーリング』も あわせてぜひご覧ください。

   >>屋久島ナチュラルヒーリング

   日記 
   >>無色透明

   K-Communication
   >>Kimi's Early Writings     
     
   T&F 光のネットワーク
   >>T&F時代

 
関連記事
別窓 | 風景 | コメント:0
<<道なき道 | いのちの島=屋久島 | アリンコ>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

| いのちの島=屋久島 |