いのちの写真と光の言葉
美しさのふるさと
2010-06-15 Tue 07:03
                                           『大庭石菖』
大庭石菖ーooniwazekisyou_10
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『美しさのふるさと』     

植えた覚えもないような小さな花が咲いている。
雑草と呼ばれる類だろうが、この上なく美しい。
写真に撮りたかったけれども、少し風があったのでやめておいた。
夕方には萎(しぼ)んでいたので、朝方に撮影した方がいいだろう。
朝露があれば最高だが、その日の天気によって異なる。
朝露がある日もあれば、ない日もある。
湿度の関係だろうか・・・

こんなに美しいものをタダで見られるなんて、なんと神様は気前がいいことだろう。
本当に美しいものは、たいていタダだ。
どうしてだろう?
本当に美しいものは、お金では買えないということだろうか。

美しいものを見るのに必要なものは何だろう?
少なくともお金ではなさそうだ。
では、何だろう?
それは心ではないだろうか。
美しいものを美しいと感じる心。
その心がなかったら、目の前にどんなに美しいものがあっても、それはないに等しい。
もし美しいものを美しいと感じる心があったら、どんな小さな美しさも見逃さないだろう。
たとえ他の人が何も感じなくても、美しさを見い出すことができるに違いない。

美しさとは、目の前に存在するものだろうか。
それとも感じるものだろうか。
少なくとも感じる心がなければ、美しさを感じることはできそうにない。
お金だけに意識が行っていては、美しさを感じることはできないだろう。
しかし、いくら感じる心があっても、目の前が灰色のコンクリートで囲まれていたら、
美しさを感じることができるだろうか。
美しさが目の前に存在し、その美しさを感じる心が存在する時、美しさが生まれるの
だろうか。

美しさを感じる心は、美しい。
美しさを感じる心が、美しい。
なぜなら、そこには限りない美しさが秘められているから。
美しさを感じる心の中にこそ、限りない美しさが秘められているのだ。

美しさを極めれば、何になるだろうか。
美しさを極めれば、愛になるだろうか。
美しさを極めれば、光になるだろうか。
美しさを極めれば、いのちになるだろうか。
美しさを極めれば、ひとつのいのちになるだろうか。
美しさを極めれば、すべてを生かすひとつのいのちになるだろうか。

美しい。
ただ美しい。
限りなく美しい。
限りない美しさは、具象から抽象へ変わる。
花の美しさではなくて、美しさそのものへと変わる。
ただ美しい。
花を生きるいのちが美しい。
そのいのちの輝きが美しい。
花を生きるいのちと、人を生きるいのちが共鳴する。
花を生きるいのちと、人を生きるいのちが共振する。
いのちといのち。
同じいのちが共振する。
同じいのちであるがゆえに共鳴する。
共に泣くのだ。
感動にうち震えるのだ。
その時、花は人であり、人は花となる。
いのちに差異はない。
いのちはいのち。
ひとつのいのち。
共に生きるひとつのいのち。
花であり、人であり、土であり、空であり、水であり、空気であり・・・
形は異なっていても、いのちはいのち。
ひとつのいのちの異なる姿。

共鳴し、共振し、ひとつのいのちを生きる。
生も死も超えてあり続ける、いのち。
すべてを生かし、すべてを眠らせ、すべてを甦らせる、いのち。
すべてに流れる、いのち。
いのちの共鳴が、美しい。
いのちの共振が、美しい。
いのちといのちの響き合いが、美しい。

いのちにいのちが反応する。
いのちがいのちを目覚めさせる。
いのちといのちのときめき。
それが美しさだ。

いのちといのち、二つのいのちがひとつになる時、美しさが生まれる。
二つのいのちが、ひとつのいのちに戻る時、美しさが甦る。
美しさとは、いのちの源。
いのちの源へ還ることが、美しさなのだ。

野の花の一輪の中に いのちのふるさとがある
花のいのちと人のいのち
二つのいのちがひとつになる時
ふるさとへ還る
いのちのふるさとへ
ひとつのいのちのふるさとへ
美しさというふるさとへ還る
                 
               >>日記 無色透明 『104日目 - 美しさのふるさと』 より

      
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