いのちの写真と光の言葉
カルマ
2010-05-28 Fri 13:43
                                              『満月』
満月ーmoon-05
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『カルマ』     

カルマと呼ばれるものがある。
サンスクリット語のkarmanの訳で、日本語では業。
本来は、行為という意味だけど、その行為の結果をも含めて、
因果応報のような感じで受け止められている。
善因楽果、悪因苦果。

縁起とは、因縁生起の略。
原因は、縁と出会って、結果を生じるということ。
すべからくこの世は、そのような構造になっている。
ただ、それが複雑化しているだけ。

カルマと言い縁起と言っても、色の世界の出来事。
空の世界には存在しない。
原因・結果、作用・反作用は、色の世界の根本構造。
だから、色の世界にある限り、その法則から外れることはできない。

では、私達はカルマから永遠に逃れられないのか?
色の世界においては、イエス。
では、私達は未来永劫救われることはないのか?
ノー。
では、カルマが消えるまでは救われないということ?
ノー。
でも、すごーく時間がかかるのでは?
ノー。

カルマと言い業と呼んで恐れるのは、たいていネガティブな因果のことを
指している場合が多い。
悪因苦果。
善因楽果の場合は問題はない。
それらのものは避けられないのだろうか?
ある意味避けられないだろう。
それはこの世の法則だから。
では、やはり救いようがないではないか?
そうだろうか?
原因があれば、何かを縁として結果が出てくる。
それは現時点では避けられない。
では、やはり救われないのでは?
そうだろうか?
救われないというのは、どういう意味だろうか?
そういうネガティブな結果を避けたいということだろうか?
ネガティブな現実が起きなければ救われるということだろうか?
そういうネガティブな目に遭いたくないということだろうか?
そういう意味では救われないかもしれない。
事実は起きてくるだろう。
それは避けることはできないだろう。
そういう意味では救われない。

やはり救われないではないか?
そうだろうか?
事実が起きてきた時に、それを事実として受け止め、すぐに手離す。
ただそれだけ。
ネガティブなこととして受け止めない。
ただ事実として受け止め、すぐに手離す。
何が問題だろうか?
何も問題はない。

感情的な好き・嫌い、良い・悪い、善悪、正邪、聖俗、美醜・・・
そういう価値判断をくっつけなければ、ただの事実があるだけ。
事実に問題はない。
事実を問題とする心の方が問題なだけだ。
好き・嫌いに関わらず、ただの事実だ。
事実に優劣はない。

色の世界は無常。
カルマは次々に結果となって現れてくる。
それらのものに囚われなければいいだけだ。
現れたら消える。
消えるものを、わざわざ掴むことはない。
ネガティブに掴むから、またそれがネガティブなカルマとなって永劫に
輪廻するだけだ。
掴まない、囚われない。
ただ見守り、流れるままにする。
豊かな色の世界を、ただ楽しむ。

見守っている意識は、色の世界のものではない。
ただ静かに見守っている意識は、空の世界のものだ。
空の世界にいて、色の世界を楽しむ。
心は空の世界にあって、体は色の世界を生きる。
空にあって、色を愛でる。
空の世界は、静の世界。
色の世界は、動の世界。

意識が空の世界にあれば、色の世界に囚われることもない。
瞬間瞬間の色の世界を楽しめばいいだけだ。
意識まで色の世界にあれば、混乱するだろう。
因果のカルマの世界に飲み込まれ、自分を見失うだろう。

静かに見守っていること。
あらゆる現象を、静かに見守っていること。
外の世界に囚われないで、心静かに見守っていること。
目に映るものは無常の世界、カルマの世界。
縁起の鎖の果てることのない世界。
その鎖に絡め取られることのないように、事実を見極めよう。
ただ事実と共に生きよう。
事実にまつわる価値判断を手離そう。
事実にまとわりつく感情を脇に置こう。
ただ事実と共に生き、それを静かに見守ることができる時、
カルマの鎖から自由になることができる。
それには時間はかからない。
即、できる。

常に白紙でいればいいだけ。
それが本来の姿。
頭の中をいつも何かが去来する方が不自然な姿。
記憶をいっぱい掴んでいるということ。
囚われ、拘り、執着・・・
そういうものがなければ、いつもスッキリ空っぽ。
その状態は、もうカルマの支配下にはない。
体は色の世界にあって、心は空の世界にある。
それには時間はかからない。

出てくるカルマを、ただながめていればいいだけ。
本来、ネガティブなカルマもポジティブなカルマもない。
ただのカルマ。
行為の結果にすぎない。

やがて、ネガティブなカルマは消える。
地球がアセンションすれば、ネガティブなカルマは存在することが
できなくなる。
波動が荒いものは五次元には存在できないのだ。
だから、心配はいらない。
でも、地球がアセンションするまで待つ必要もない。
今、即座に、カルマから自由になることができる。
色の世界から自由になればいいだけだ。
移ろいゆく色の世界に囚われなければいいだけだ。
無常に過ぎゆくものを、押しとどめようとするから苦しくなるだけだ。
流れるものは流れるままにしておけば、何も苦しみは生じない。
ただあるがままに存在するだけだ。

色の世界は、動の世界。
空の世界は、静の世界。
静にあって、動をながめる。
静かな心と、動く体。
静かな心と、動く心。
動く体も、動く心も、動く景色も、ながめている静かな心。
動くものに囚われない、静かな心。
日本庭園のような・・・静かな・・・ワビ・サビの世界・・・

元々「ひとつ」から発した宇宙のドラマは、縁起を繰り返し、
無限の色の世界を創り出す。
元々「ひとつ」から発した地球のドラマは、どうなるのだろう?
元々「ひとつ」から発したドラマは、完全に違いない。
完全なものから出たものは、完全に決まっている。
不完全に見えることがあっても、結末は完全に決まっている。
結末が完全であれば、完全に至る途中も完全なのだ。
結末が完全で、途中が不完全ということはない。
途中は、不完全で完全なのだ。
それでパーフェクト。
それでOK。
それが今の地球。
完全に至る途中の不完全の完全。
おわかりいただけるだろうか?
完全から発したドラマは、完全以外にはあり得ない。
ハイ、心配御無用。

瞬間瞬間、すべての現象は現れて消えていく。
ただ、それを静かにながめている。
すぐに消えていくものに囚われない。
すぐになくなるものに縛られない。
流れているものを止めない。
無常のものは無常のままに。
流れるものは流れるままに。
そうすれば、心身共に、何も滞るものはない。

過去世から溜まっていたカルマが縁を得て出てきたら、ただながめている。
再び掴まない。
現象も感情も、ただながめている。
それをネガティブに解釈して、新たなカルマをつくらない。
ただ事実として見守っている。
そうすれば、カルマを恐れることはない。
今、この瞬間、見ている状態はカルマを超越している。
現象や感情に囚われなければ、カルマはないに等しい。
事実を、ただ事実として受け止め、それにもこだわらない。
そうなれば、もうカルマは力を失う。
今、即、自由。
完全な自由。
時間や因果を超えて自由。

片足は色の中、片足は空の中。
それがこの世を生きる生き方。
動の中にあって、静を生きる生き方。
                 
                >>日記 無色透明 『83日目 - カルマ』 より

      
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別窓 | | コメント:2
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この記事のコメント
>現象や感情に囚われなければ、カルマはないに等しい。
>事実を、ただ事実として受け止め、それにもこだわらない。
>そうなれば、もうカルマは力を失う。
>今、即、自由。
>完全な自由。
>時間や因果を超えて自由。

ムフフフ・・・
私も心を自由にしてあげられる気がしてきたよ。
心を縛っていた縄を外せそう。

叩きつける雹も、
わざわざ身を晒すことなく、
ガラス越しに眺めていれば、
どうぞご自由にお降りあそばせ・・・なんていう感じで、
余裕しゃくしゃくになれるかな?

事実を事実として眺めていられる、
強化ガラスの心になりたいものですね。

いい日記、
ピックアップしていただいて感謝。
2010-05-29 Sat 00:43 | URL | えっちゃん #-[ 内容変更]
☆えっちゃん

> いい日記、
> ピックアップしていただいて感謝。

かなり始めの頃のですけど、やっぱりどの頃の日記もいいですよね。
これから、今までの日記のなかから、私がセレクトしたものの本文を
そのままアップしていきます。
特にお薦めのものをアップしていきますので、また読んでください。
はじめの頃はコメント欄が大賑わいで、コメント欄もすごく充実していましたね。
なつかしいです。

2010-05-29 Sat 23:36 | URL | ぴあの #/AlQnQZw[ 内容変更]
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