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2009-07-31 Fri 00:09
『ヒメツルアリドオシの群落』
![]() 写真をクリックしますと、1024サイズの大きな画面でご覧になれます。 ぜひ大きな画面でご覧ください。↑click Light News Letter より チベット紀行 - 3 第3日目 (7/15) 昨夜は激しい雨。 朝もまだ小雨が降っていた。 この時期チベットは雨期。 しかし、昼間降ることは少なく、夜降って朝には止むことが多いらしい。 チベット人は雨が降っても傘をささない。 せいぜい帽子をかぶるくらい。 みんな雨に濡れながら歩いている。 朝食の後、9時30分からポタラ宮へ。 ポタラ宮はチベットの象徴。 本来ならダライ・ラマ14世の居住地であり、政治・宗教の中心地のはずである が、既にインドに亡命して40年以上 ― 今は主なき世界遺産になってしまった。 しかし、その中に入って、チベット文化の奥深さをまざまざと感じさせられた。 次から次と部屋があり、その中には黄金や巨大な宝石で飾られた仏像や仏塔 が所狭しと並んでいた。 ガイドさんによると、このポタラ宮内だけで、ゆうに上海の全財産に匹敵する文 化財があるとのこと。 さもありなん。仏像を一つもらって帰れたら、一生でそれで暮らせそう・・・ (もちろん、もらえなかった) しかし、トイレはすごかった。 床に四角い穴が開いているだけ。 下をのぞくと5~10mはあろうかという吹き抜け。 要は垂れ流し。 しかし、空気が乾燥しているせいか、それほど臭くない。 しかし、落っこちたら・・・こわ~いトイレ! ポタラ宮をゆっくり見学して、チベットのお茶で休憩。 これはなかなか美味しかった。 雨も上がり、チベットのお土産を物色して、昼食。 それからホテルで一休み。 1時間以上休んでから、昨日、外側から見た大昭寺へ。 室内は暗く、蝋燭とお香の匂いがたちこめていた。 観光客が多く、気分が悪くなりそう。 それから昨日見た八角街へ。 ガイドさんと別れ、恐る恐る私達だけで回る。 気に入った物を見つけては、「ハウマッチ?」 そうするとチベッタンのおばちゃんが電卓で数字を示す。 それから電卓をよこし、「ユー、ハウマッチ?」 そうやって交渉するのだが・・・ この日、みんなの気分は回復したが、高度順応のため早めに就寝。 といっても夜の9時過ぎまで明るいので、変な気分。 朝は7時ごろから白み始める。 ・・・チベット紀行 - 4 第4日目に続く Light News Letter №5 (2000年8月1日発行) より >>T&F光のネットワーク ![]() ブログランキングに登録しています。 写真と文章をご覧になって、より多くの方に紹介したいと思われたら、 愛のクリックをお願いします。ありがとうございます。 屋久島の大自然のエネルギーに包まれる本家サイト 『屋久島ナチュラルヒーリング』も あわせてぜひご覧くださいませ。 >>屋久島ナチュラルヒーリング 日記 >>無色透明 K-Communication >>Kimi's Early Writings T&F 光のネットワーク >>T&F時代
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チベッタンのおばちゃんが店番しているのならいいんだけど・・・
ポタラ宮の管理や案内をしているのも、 ラマの街で、 商売していたり、 こざっぱりした新築の家に住んでいるのは、 移住してきた漢民族らしい。 チベットの民は仕事もロクになく、 貧しい、物乞いのような生活を強いられているようです。 ポタラ宮のような世界遺産のところは、 観光名所として残されているけれど、 巷にあった寺院はことごとく壊されていたりする・・・。 「チベットチベット」というドキュメンタリー映画。 民族の誇りという祖父母のこだわりは何か・・・ それを捜し求めて旅にでた、 在日韓国人の青年のチベット紀行、 チベット人の状況に驚き、 ダライラマに会いに行った彼の映像を観ていると、 先日の中国のチベット騒動は納得できる。 貧しくとも支配されないチベット人の世界、 もどってくるといいですね。
2009-08-01 Sat 02:00 | URL | えっちゃん #-[ 内容変更]
☆えっちゃん
へえ~~、そうなのねえ~~ なかなか、その国に入らないとわからないことだらけですね。 そういう背景があり、そのことを理解すると、 中国のチベット騒動も、より理解できますね。 チベット紀行、まだまだ続きます。 読んでね☆
2009-08-02 Sun 23:26 | URL | ぴあの #/AlQnQZw[ 内容変更]
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