いのちの写真と光の言葉
創造と破壊
2015-03-12 Thu 11:11

新しい星は、宇宙空間の塵が結集することによって生まれる。
集中固体化が、星の誕生。

やがて活発に活動するようになり、光り輝く。
しかし、最後には大爆発して宇宙の塵と消える。
それが、星の一生。
集中し、拡散し、文字通り雲散霧消する。

それは、水に似ている。
水蒸気が雲となり、雲は冷えて雨となる。
雨は、気温が下がれば氷となる。
やがて春が来て、氷は融けて水となる。

水は川を流れ、海に融け入る。
海水は太陽に照らされ、水蒸気となり雲となる。
そして、また地上に降り注ぐ。
その繰り返し。

集中、固体化、拡散、気体化。
それが、自然と宇宙に見られること。
人も、その例外ではない。
死ねば土に戻り、次の生命の養分となる。

実は、これは物質に限ったことではない。
精神も似たようなもの。
この人生を生きていくために、いろんな要素が集められている。
それは、主に過去世から集められる。

新しい人生を生きるには、まず青写真がいる。
新しい人生の設計図。
これがなければ、新しい人生はあり得ない。
どんな人生にするか、魂の検討が始まる。

今回の人生で何を経験するか。
何を達成するか。
そのためには、何が必要か。
必要な資質を集めることになる。

人は、偶然にできるものではない。
肉体も精神も創られたもの。
生まれる前に設計されたもの。
過去世の能力や先祖の肉体的特徴から創造されたもの。

まず原型を創り上げる。
その際に、過去世で培った能力が役に立つ。
そのどの部分を持たせるか。
どのような能力や性格を持たせるか。

ものすごいデーターのストックの中から選び抜かれる。
それは、新しい星が宇宙の塵から創られるのに似ている。
人も膨大なデーターの中から創られる。
集中固体化。

いろいろなデーターを組み合わせて新しい原型が形成される。
それが、人生のベースとなる。
肉体や精神の基本構造が設計される。
そういう準備を経て、この世に誕生する。

肉体も精神も順調に成長すれば、当初の目的が達成される。
やがて使用期限が切れる。
そうなると肉体は土に帰る。
精神は、魂に帰って行く。

肉体は、分解されて土に戻る。
実は、精神も分解される。
感覚、感情、思考、それ以上の気づきや直覚・・・
それぞれの次元でストックされる。

つまり、この世では人として一体であったものが、別々に分解して保存される。
そういうものから、また新しい人間が形成される。
人は、魂によって形成されたもの。
もちろん、形成されるのは一霊四魂の四魂の部分。

宇宙の根本は、人も星も花も同じ。
集中と拡散。
その繰り返し。
それは、呼吸のようなもの。

吸ったり吐いたりすることが、いのち。
つまり、生きているということ。
つまり、変化。
つまるところ、集中と拡散。

右回りが、集中。
左回りが、拡散。
台風は、左回りの渦。
つまり、拡散=破壊。

インドの神話には、破壊神と創造神が登場する。
破壊とは、拡散。
創造とは、集中。
新陳代謝とは、その繰り返し。

古い細胞は破壊され、新しい細胞が誕生する。
それが、人体内で日々おこなわれていること。
つまり、宇宙の出来事が人体内でも起きているということ。
創造と破壊は、ありとあらゆるところでおこなわれている。

森羅万象は、そういう原理で動いている。
極めてシンプル。
創造と破壊。
集中と拡散。

大きな創造と破壊の間には、小さな創造と破壊がある。
それが何層にも渡っている。
そう、宇宙は相似像。
同じ構造の多層構造。

そういうことを理解して、いかに今生を生きるか。
自分は、今、何のために生きているのか。
魂は、何を求めているのか。
この人生で何を実現しようとしているのか。

日々真剣に生きることだろうか。
そうすれば、魂とつながった生き方ができるようになるだろう。
魂とつながることは、宇宙とつながること。
多層多次元、みな同じ構造。

宇宙とつながり、魂とつながり、日々を生きる。
宇宙の構造を理解し、人生を理解して生きる。
日々新たな創造に励む。
理解を深め、現実創造していく。





別窓 | 未分類 | コメント:0
| いのちの島=屋久島 |