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空 - 3
2008-06-08 Sun 07:08
                                      『ヤクシマシャクナゲ』
ヤクシマシャクナゲーsyakunage-18
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   K-Communication より

   K-Communication より、『空』 を連載しています
   今日は、最終日です。


   空 - 3

   それは有無を統合した ”空” の発現に他なりません。
   始まりも終わりもないもの、有無、生死という変化変減を越えたもの、それが空では
   ないでしょうか。
   その空の中に全てが在り、その空の中で全てが発生消滅しています。
   空とは、その生成消滅を在らしめているエネルギーです。
   そして、この刻々の変化が ”いのち” の営みです。
   それは本来、心理的思考によって歪められなければ、宇宙の星々の運行と同じよう
   に整然とした秩序と整合性を持っているのではないでしょうか。
   それは一見弱肉強食のように見える動物の世界にそれなりの秩序があるように、全
   体的統合性があるのではないでしょうか。
   神が無から有を創造したのではなく、有無一体の空から全てが発生消滅しているの
   ではないでしょうか。
   人はその空を 『神』 と呼ぶかもしれませんが、その時、それは自分とは掛け離れた
   偶像になっていないでしょうか。
   それは自他一体のものであって、自己から分離した名称を必要としません。
   それは思考によるイメージや観念や信仰をはるかに越えています。

   思考は空を理解することはできません。
   思考は過去の記憶に基づいた反応であり、過去の記憶が限定されている以上、無
   限を理解することは不可能です。
   ただ思考を越えた ”直覚” だけが、空を理解することができます。
   それは一瞬のひらめきであり、一瞬の閃光です。
   その光が意識に直理解をもたらします。
   それは明らかに思考の論理を越えています。
   それは直覚するしかありません。
   その時初めて、全体・空というものが理解されるのではないでしょうか。
   この直覚・直観は、自分自身を見つめていく中から生まれてくるように思います。
   静かに見つめていく中で、自我・思考の 『見る』 から、思考を越えた無私の 『観る』
   へと変わっていきます。
   その深まりの中で、人は空を直覚するのではないでしょうか。

                         K-Communication №18 (1991年2月号) より
                              >>K-Communication

           
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