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真剣さ - 1 -
2007-05-25 Fri 10:31
                                           『小さな滝』
小さな滝-21-aug
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   今日からしばらく(一週間ほど) 『真剣さ』 を連載します。
   クリシュナムルティという文字に拘ることなく、ご自分のことに
   当てはめて読んでみてくださるのもいいかと思います。


   真剣さ - 1 -

   1.
   「クリシュナムルティは特別ではありませんか?」
   「え?」
   「私達はとても彼のようにはなれないと思います」
   「ええ・・・」
   「誰もがクリシュナムルティのようになる必要はないのではないで
   しょうか」
   「そうですね」
   「彼は特別なんですよ」
   「彼が特別だと言うことで、あなたは何をおっしゃりたいのですか」
   「ですから、誰もが彼のようにはなれないと・・・」
   「それは私達が彼が語ったようには変われないということでしょうか」
   「そうです。彼が語ったことがすぐ私達にできるとは限らないという
    ことです。」
   「それはどういうことですか」
   「彼は生まれた時から一度も自我を持ったことがないと言っているように、
    元々特別なんです。
    ですから、彼の感性から語られたことが、そのまま普通の私達に適用
    できるとは限らないということです」
   「確かに彼は特別かもしれませんが、彼が語ったことは普通の私達に
    向けて語られたのではありませんか」
   「ところが、彼にとっては容易なことが私達には難しすぎるということです」
   「どういうところが難しいのですか」
   「どういうところというよりも全てにわたってです」
   「そうですか・・・でも、確かに彼は特別かもしれませんが、それとは別に、
    彼が語ったことを理解するのは可能ではないでしょうか」
   「それを理解することは可能かもしれませんが、実際にそれを生きることは
    難しいのではないでしょうか」
   「理解することは可能でも、それを生きることは難しい?」
   「そうです。知的には理解できても、実際の変化が伴わないのです。
    それは本当にわかるということではないと思います」
   「では、知的理解と本当にわかることとの間に横たわっているものは何で
    しょうか」
   「何でしょうね」
              
                    ・・・明日に続きます
                                         
                  K-Communication №25(1991年 10月号) より
                                 >>K-Communication

           
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