FC2ブログ
The link at the date of the calendar is an entry.
永田いなか浜よりの口之永良部島
2006-08-14 Mon 12:54
永田いなか浜ー03
  

   無垢の愛 - 4

   逃げない。
   目の前の不安や心配や恐れから逃げ出さない。
   それと一緒にいる。
   何も持たずに、ただそれと一緒にいる。
   自分を慰める道具を一切持たないで、裸で対峙する。
   自分の不安や心配や恐れを慰めてくれる、本や宗教や観念に依存しない。
   自分は神の子だから大丈夫、自分は輪廻転生するから大丈夫、
   自分は魂だから大丈夫、もうすぐアセンションが起きるから大丈夫、
   もうすぐメシアが現れるから大丈夫、ありとあらゆる安心させてくれるアイテムを
   放棄する。
   自分を支えてくれるものを何も持たない。
   ナッシング。

   自分さえない。
   信念や信条や信仰。
   主義や主張や概念。
   先入観や固定観念や偏見。
   全て思い込み。
   思い込みで築いた自分さえ持たない。
   何も持たない。
   空っぽ。

   全てのものを手放し、何も所有しないで生きていけるだろうか。
   不安や心配や恐れと共に生きていけるだろうか。
   もしそのように生きることができたら、その時、不安や心配や恐れは
   存在しないかもしれない。
   何もない。
   そう、不安や心配や恐れさえない世界。
   何もない。
   人間らしいものは何も残らない。
   人間らしいものが消えた先にあるのは・・・
   それは一人一人が実感するしかない。
   言葉で言えばイメージとなる。
   それは先入観となり、真実の体験を妨げる。

   何も持たずに生きることができるだろうか。
   何の保証もなく生きることができるだろうか。
   全てを剥(は)ぎ取られて裸で生きることができるだろうか。

   全てを捨てれば、パラダイスが保証される!
   それでは物々交換。
   ギブ・アンド・テイクの今の社会と何ら変わらない。
   そのパラダイスさえ怪しいものだが、信じる人は多い。
   しかし、それは自分の不安や心配や恐れからパラダイスへ逃避している
   だけのこと。
   何も根本的には解決していない。
   たぶん、そのパラダイスとやらにも、不安や心配や恐れはあるに違いない。
   なぜなら、全て持ち越しているのだから。
   何も本質的には解決されていないのだから。

   いかなる保証も、いかなる見返りも欲しないで、全てを手放すことができる
   だろうか。
   当然、その時は自分というものは死ぬ。
   精神的に存在しなくなる。
   そこまでできるだろうか。
   究極は、それが問われる。
                                        
                 >>日記 無色透明 より    全文は >>こちら

   

ブログランキングに登録しています。
写真と文章をご覧になって、より多くの方に紹介したいと思われたら、
愛のクリックをお願いします。
ありがとうございます。 
 ブログタグ1




   屋久島の大自然のエネルギーに包まれる本家サイト
   『屋久島ナチュラルヒーリング』も あわせてぜひご覧くださいませ。

   >>屋久島ナチュラルヒーリング

   日記 
   >>無色透明

   K-Communication
   >>Kimi's Early Writings
スポンサーサイト



別窓 | 風景 | コメント:4 | トラックバック:0
| いのちの島=屋久島 |